Episode #01
BONE Active の開発経緯

株式会社Star'Q(スターク)『仙骨エクスタシー専門家』代表取締役社長 青豆裕子

株式会社Star'Q(スターク)
『仙骨エクスタシー専門家』
代表取締役社長 青豆裕子

株式会社Star'Q(スターク)代表、BONE Active開発者の青豆 裕子です。

私が BONE Active(ボーンアクティヴ)を作った理由

小学6年生で初めて左足を手術しました。
それから、中学2年高校2年と手術を繰り返すこと合計3回。

大人になり、パンプスを履き、足への負荷をかけ続けたある日。

突然、足の痺れが腰まで到達し動けなくなりました

左足の太ももは、まるで感覚がなく緊急手術を薦められ、そこから始まった私の治療人生。

良いと言われる病院にはとにかく出向き、何十回と治療をしました。
その治療の中で唯一、私の左足に届いたのが電気の刺激

その時の体験から電気に魅了され、電気を使った施術を開発したいと心に誓いました。
また長年左足で悩んできたことから、歩行に関する研究成果を調査する中で「歩く」ためには骨盤の中心にある 『仙骨』 がとても重要だと認識をしました。

筋肉ではなく仙骨という骨にピンポイントで届ける新たな電気の刺激

これが家庭で毎日のように出来たら、どんなに幸せか。

そう願って3年半の歳月をかけ、ようやく完成したのが、家庭用仙骨ケア商品のBONE Active です。

開発者 青豆裕子の経歴

業務用美容機器の開発/販売

業務用美容機器の開発/販売

スタークの独自技術と「電気振動」を融合させた美容機器 『Physical'Q』 を開発。BONE Activeの原点となる。

家庭用美容機器の開発/販売

家庭用美容機器の開発/販売

業務用美容機器でしか叶わなかった技術・効果を、家庭用機器に落とし込んだ業界初の身体メンテナンスEBS 『BONE Active』を開発。

技術の開発/講習運営

技術の開発/講習運営

美容と健康にアプローチする独自メソッド『AOMAME Method

化粧品の開発

エステティックサロンの運営

エステティックサロンの運営

スタークの美容技術、美容製品を体験できる直営サロン 『Anela

美容機器導入店は300店舗以上

美容機器導入店は300店舗以上

エステサロン・美容室・整体・接骨院・スポーツジム等、スタークの美容技術・美容機器を導入している店舗は全国に300店舗以上 (※2023年現在)

技術の海外進出

技術の海外進出

ベトナム・タイへ進出。

アスリートのリハビリ担当

アスリートのリハビリ担当

ロンドンパラリンピック出場選手のリハビリを2年間担当。

Episode #02
仙骨への電気刺激と温熱の可能性

仙骨の近くには腹大動脈から枝分かれした多数の血管が通っており、仙骨から延びる神経は身体の中で最も長く太い坐骨神経を形成しています。

仙骨への電気刺激・温熱による身体への影響について、様々な研究がなされています。

仙骨部電気刺激療法の研究・成果例

仙骨関連の研究成果 関係者(承認申請、研究者等)
便失禁の治療法 植込み型の仙骨神経刺激装置 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
2013年に承認(申請者は日本メドトロニック㈱)
仙骨部表面電気刺激による新しい神経調整的不妊症治療法の研究 東北大学大学院医学系研究科 助教授 小倉 隆英
仙骨部表面電気刺激による歩行推進と歩行障害治療に関する研究 東北大学大学院医学系研究科 名誉教授 半田 康延
仙骨部埋め込み型電気治療法による神経性EDの治療 日本性機能学会専門医 新宿ライフクリニック 須田 隆興

Episode #03
美容機器に「仙骨ケア機能」を搭載

第1弾:「仙骨ケア機能」を搭載した業務用美容機器の開発

Physical'Q(フィジカルキュー)

フィジカルキュー
フィジカルキューを使った仙骨ケア

仙骨ケアを搭載(独自メソッド:仙骨リバース

仙骨リバース体験人数は延べ4,500名以上!
サロン等実施店舗で多くの方にその効果を感じていただけました。

第2弾:家庭用仙骨ケア商品の開発

BONE Active(ボーンアクティヴ)

ボーンアクティヴ

業務用美容機器に搭載した仙骨ケアのノウハウを家庭用美容機器に搭載。

これまで店舗でしか体感いただけなかった仙骨ケア。
BONE Activeの開発で、コロナ禍でも、ご家庭で気軽にできる仙骨ケアを可能にしました。

ボーンアクティヴは仙骨へ電気刺激と温熱を届けます

筋肉・仙骨へ電気刺激(EBS)を届けることで、仙骨に対して電場を作り心地よいON状態が続きます。

仙骨や仙腸関節、および梨状筋等の仙骨周辺へ温熱を届けることで、副交感神経にアプローチします。

Episode #04
BONE Active関連特許

仙骨部にピンポイントで電気刺激を届ける電気刺激器具として特許を取得しました

  • 【特許番号】特許第7126644号
  • 【発明の名称】電気刺激器具
  • 【登録日】令和4年8月19日

2つの電極パッドの正極・負極の配置により、電場(電界)が発生し、電極パッド間の抵抗(パッド間の距離等)に応じて電流の強弱は変わります。

電極パッド間の距離を離し過ぎると、身体の抵抗が増大し、電流が弱くなるため、適切な電圧強度で電流が仙骨に届きにくくなります。逆に電極パッド間の距離を近付け過ぎると、電場が強くなりますが、電流が水平に近くなり、電圧強度を変えても仙骨に届かない状態となります。

BONE Activeは電極パッド間を15mmに設定することで、仙骨部に最適な電気刺激を届けます。

BONE Active関連特許
BONE Active関連特許

Episode #05
BONE Activeの効果計測

第三者機関の協力も得て、被験者を通じた「腰痛」「便秘」「疼痛」等の症状改善、「下半身の体温上昇」「血流増大」等について科学的検証なども行っています。

22歳~66歳の健康な日本人延べ 297名の被験者

22歳~66歳の健康な日本人延べ 297名の被験者

末梢(足底部)温度測定

サーモカメラを使用して足底部の温度変化を測定

末梢(足底部)温度測定

膝下部(ひざ裏)の血管径の計測

膝窩動脈の血管径を超音波画像診断装置にて計測

膝下部(ひざ裏)の血管径の計測

疼痛強度(NRS)の変化

疼痛強度(NRS)の変化

Episode #06
開発者からメッセージ

世界に笑顔と健康を届ける

私は、自身の足の麻痺を改善した電気刺激健康機器の開発と施術による健康・美容の増進を通じ、多くの方々が幸せになっていただきたいという思いで事業を営んでまいりました。

この開発品(BONE Active)を通じ、
多くの方々に幸せで快活な生活を送っていただくこと。

“世界に笑顔と健康を届ける” こと。

それが私の願いです。

株式会社Star'Q
『仙骨エクスタシー専門家』
代表取締役社長 青豆裕子